DOGEZAブログ~一日一土下座~

30代男性の日々の反省を記録していくブログです。

日曜の夜に考え直す、生産者目線とは!?

昨日は宇都宮でMTGを行い、29の日から2日限定の高級サーロインを激安で食べ、チャーハンにラーメンにと食べ過ぎた夜でした。

今日も午前中いっぱい、一通りの打ち合わせを行った。危機感の無さであったり、やると決めた事が出来ていなかった事もあり、だいぶキツイ事を言ったかなと思う。
自分ももちろん経験したけど、新しい事や初めてやる事には、失敗する事もあれば辛い事もあり、自分で乗り越える作業が必要だ。社会人の経験が少ない状態では、尚更である。そこから逃げてしまうと、人生の宿題を増やし続ける事になる。そんな結果になって欲しくないが、そこから先は自分で乗り越えるしかない。乗り越えたいと思い、行動に移し、結果を出し続けるしかない。そうなる事を願いながら、話をした。後はしかるべきタイミングでフォローし、必要であればアドバイスを行い、自分もやるべき事を全力でやるだけだ。必ず結果を出そうと心に誓う!
 
打ち合わせの後は、いつものO先輩に日光、那須、黒磯を案内してもらう。ただ消費者目線で好きとか綺麗とか、楽しいとか美味しいとか批評するのは簡単だ。でもその裏側には、全く異なる生産者の目線がある。自分が先輩と出会ってから事ある毎に教わったのは、常に生産者の目線を持ちなさいという事だった。生産者の目線を持つという事を、最初はほとんど理解できなかった。けれど、生産者目線とは「自分事として捉える事」ではないだろうかと最近思うようになった。例えば、美味しいお米を食べた時、多くの人は(自分も含め)美味しいなぁで終わってしまう。そのお米を作っている人や土地への想像力は及ばない。生産者の目線とは、全てを自分事として捉え、想像力を働かせる事だと思っている。その為には歴史を理解する必要もある。自分が歴史に興味を持ったきっかけだ。同じものを見て、同じ物を食べたとしても、背景や経緯を理解しているかどうかで全く異なる感想を持つ。多角的な視点を常に持つ事は、仕事にも通ずる事だ。新しい事、歴史どちらにも好奇心を持って謙虚に学び、アンテナの感度を高く広くしたいと思う!
沢山の事を教えていただける先輩に感謝しつつ、改めて自分の未熟さを実感し、本日の1土下座!
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