思い出に生きるか、新たに思い出を作るか!?それが問題だ！

今日から仕事で九州に来ている。博多、佐賀、熊本に行く予定だ。羽田空港に向かうバスの中から、飛行機アレルギーじゃないかと言うくらい、くしゃみが止まらない。空港に着いても、飛行機に乗っても、飛行機を降りても止まらない。風邪かなと思ってみたけど、それっぽい兆候も見られない。なんだろう、このくしゃみは？一晩寝て起きてみないと分からなそうだ。

大層なタイトルをつけてはみたものの、実はそんなに大した話じゃない。笑

博多について食べた夕飯はラーメン！「ShinShin」というお店。4年ほど前に初めて食べて以来、博多に来た時には必ず行っているお店だ。基本的に飲んだ後以外でラーメンを食べない自分としては、珍しく飲まずに行けるラーメン屋の1つである。そこでラーメンを食べながらふと思った。自分は思い出で生きているのではないかと・・・

博多に来るとShinShinに行ってしまうのは、滅多に来れない場所で新規開拓をして外したくないというのが一つ、もう一つは新たな店を発掘するのがめんどくさいからだ。この傾向は他でも同じだ。京都の新福彩館しかり、茨城の納豆かき揚げそばしかり、滅多に行かない地域では、過去に食べて美味しかった所に必ず行ってしまうのだ。尚且つ、全ての店が、誰かに教えてもらって連れて行ってもらった場所。どんだけ安牌を引き続けているのかと思ってしまった。

本日の1土下座！

こういった傾向は色んな事に共通するのだと思う。仕事や人づきあい、本選び、遊びなど、なんにでも共通してくる気がする。過去の思い出を辿って生きていくと、ハズレは無いし失敗もしないけど、新しい刺激が少なくなりツマらなくなる。そこで新たな刺激を発掘出来ればいいけど面倒で手を出さない。その繰り返しになってしまう。

せっかくの出張中にそんな事を考えながら食べるラーメンは、それでも旨かった。ShinShin恐るべし！笑

とはいえ、この問題は結構重要な気がするし、自分の殻を破る上でもポイントになると思うから、今回の出張は新規開拓をテーマにしたいと思う！

乞うご期待！

どんな思考をしながら食べても美味しいラーメン！店の名は「ShinShin」

決してお店の回し者でもステマでもないので、悪しからず。。。