客観視の重要性！

 今日も引き続き炎上案件対応。そして、今日学んだ事は「客観視の重要性」

炎上している時、当事者は全てにおいて被害妄想に陥る。本当はそんなに大変な事でもないのに、勝手に自分の想像で大変とかヤバいという認識があるからそう捉えてしまう。一言で言うと、自分自身にやましい事があるから、勝手な想像に走ってしまうのだと思う。

お客さんから、普段は参加するはずがない会議に呼ばれた。事前に言われていた事は、今の問題点を相当突っ込まれるはずだから、覚悟しておいてくださいと軽く脅されていた。対会社の付き合いで、本気でブッ飛ばされる機会（色んな意味で）なんて中々無い。しかも一度本気でブッ飛ばされた事があれば、免疫が出来るから大抵の事は平気になる。自分も偉そうに言えるほどの経験はしていないけど、多少は理解できる程にはブッ飛ばされた経験がある。どうせ平和に終わりますよと事前に釘を刺していた。

結果、メチャクチャ平和に終わりました。笑

言われた事を出来ていない、やるべき事をやっていない自覚があるから、被害妄想が発展する。気づいているならやれば済む話。当事者ではない後から来た人間が客観的に話を聞くと、相手側はそんな事は望んでいないんじゃないかと思ってしまう。当事者になるとその感覚がドンドン薄れてしまう。それは勿論自分にも起こり得る話だと思う。他人事だと冷静に見れるし、自分事として捉えると、悲観的に捉えがちな傾向も理解出来る。だからこそ、当事者意識を持ちながら、節目節目で客観的に現状を把握したり、俯瞰的に物事を見る力が重要なのだと思う。

僕自身、自分事になった時には、ブログの更新ですら怠ってしまう現実がある。なのであんまり生意気な事を言ってはいけないと分かりながら、こんな記事を書いてしまっている自分に気づき、本日の1土下座！

反面教師という言葉はとても良い言葉だと改めて身に染みる1日だったとさ！

今日のアイス！思いの他、マンゴーでした！