もっとも多くの時間をともに過ごしている5人の平均が自分である

ちょこちょこ目にしたり、耳にした事がある話。今日目にした記事で、ふと気になってみたので書いてみる。

マニュアル系の内容から趣向を変えて、自分自身の今までの遷移を振り替えってみようと思う。

小・中学校時代

特に決まった人間と毎日を過ごすというよりは、バランス良く色んな友達と遊んでいた。中々健全な時代！笑

高校時代（1年生）

地元と新たに知り合った友達と、これまたバランスよく遊ぶ。男女色んな人間と関わり、そこそこリア充だったかも。。。笑

高校時代（2～3年生）

暗黒期の入り口!?何故か「気まずい」という言葉が流行り、仲良く話した後に本人がいない所で実は気まずいんだよね！とか言って笑っていたら、ほんとに気まずくなる。。。ドンドン関わる人が減り、ほぼ毎日同じメンバーで過ごす。

浪人時代～大学4年間

完全なる暗黒期！当初、大学に行くつもりもなく働いて遊んだりしていたが、大学生になった友達の話を聞いて楽しそうなので、急遽大学に行く事に！親には本当感謝です。。。

しかし、大学の雰囲気に馴染めず、ほぼ学校にも行かず、卒業時点で電話番号を知っていたのは3人のみ。よく4年で卒業出来たものだ。留年や辞めるのは親に申し訳ないという思いだけで卒業した。

当然この期間は地元の友達とバイトの友達Onlyの5年間！今思えば、正直なんの成長もしていない5年間だったかも。

社会人1年目～5年目

地元のサーフィン仲間と職場の先輩Onlyの5年間。この期間も一緒に過ごす人はほとんど変わらず。自分では、仕事も遊びも全力でこなしてます！って感じだった。

この辺でチラホラ転機が。。。7年くらい付き合ってた彼女にフラれる。きっと何年も変わらないダメ男だなと思ってフラれたのでしょう。。。更に会社の業績が悪化し始める。基本的に、一緒に過ごしている人間は同じような人間なので、解決策も見いだせない。泥沼にはまっていた。

社会人6年目～7年目（運命の出会い）

このブログでもたくさん登場する、お世話になった先輩と運命の出会いを果たす。赤字で潰れる一歩手前までいった会社を立て直す為に来られた。昨日のブログでも書いたように、最初は拒否反応！笑　

人生を豊かにするサイン!? - DOGEZAブログ～一日一土下座～

初めてまともに喋った場で、いきなり辞めます！と伝える。しかし、絶対に辞めていいよと言ってもらえず、残る事になったのが救いの運命の分かれ道。ここから少しずつ、関わる人間が変わり始める。先輩と残ったメンバーの頑張りで無事に黒字化！（ちなみに、自分が仕事が出来ると思っていたメンバーはほとんど残らなかった。）この時は、心から残って良かったと感謝したし、仕事で初めて感動した！！！

今日はここまで！

こうして振り返ってみると、出会いの転機は16歳の春。心地良いメンバーだけを選んで10年以上過ごしてきた事が良く分かる。とても楽しく過ごしていたけど、余りにも自分と似た感覚や考えを持つ人間とばかり過ごすことで、新しい考えや出会いを自分で作り出す事は出来なかった。

営業研修とかでは偉そうに、「毎月自分の営業スタイルを見直して、常に調整して変えていかないと結果は出ない！同じ事をやっていても、結果は下がっていく一方だ！常に変え続けてやっと維持出来る！」とかドヤ顔で喋ってたけど、実際の自分の生活はな～んにも変わらない毎日だったんだなと改めて気づく。

「人間はそう簡単に二面性を保てない」とアドラー先生も言ってるけど、本当にその通りだと思う。

今となっては恥ずかしさしかない自分の営業研修を思い出し、本日の1土下座！

続きはまた明日！

 Endless Summerでパッパラパ～な10年間でした。。。