DOGEZAブログ~一日一土下座~

30代男性の日々の反省を記録していくブログです。

本当に欲しいものは何ですか?

今日から仕事開始!まだ連休明けてない人もいるからか、電車が空いててありがたい。今日はほぼ病院の現場で過ごした1日。半日間サーバー室にいたら、寒さで心まで冷え冷えしてしまった。そんな時は近くの公園で日向ぼっこ。太陽の光の温かさを最大限に感じる事が出来た。

ここからは昨日のお話。昨日、お世話になっているO先輩のFBにコメントをした。自分がプレゼントした牡丹の花が咲いたという記事。自分の家の牡丹は全く咲いていなかったので、何の気なしにコメントをした。すると1往復のやり取りの後、突然「本当に欲しいものはなんですか?」と深い~?質問が。全く予期していなかったのと、何を意図しているのかを考えてしまった。

一通り考えを巡らせた後に、「第二の故郷です」と答えた。これには理由がある。本当に欲しいものはなんだろうと考えて即浮かんだのが「故郷」だった。「自信」とか「仕事」の仲間とかも浮かんだけど、一番しっくりきたのが「故郷」だった。

ここ2年くらいで考えるようになった事だ。自分は埋立地の歴史が浅い地域に育った。生まれ育った千葉はとても大好きだ。家族構成は3人兄弟の末っ子で、自由の身だ。今まではあまり考えてもこなかったけど、次男坊の末っ子は生まれた地を離れる宿命にあるのだ。そう考えた時に、都会に暮らす自分の姿が想像出来なかった。歴史のある地域を訪れる機会が増えた中で、いつも目に浮かぶのは母方の実家がある佐賀の自然に囲まれた風景だった。生まれ育った千葉は「故郷」ではあるけれど、「故郷」という言葉を口にすると違和感がある。今も住んでるからかもしれないけど・・・

昔から自分の孫が出来た時には、田舎に帰るワクワクを味わってもらいたいと思っていた。父方の実家は東京の江東区、どちらが好き嫌いとかは特に無かったけど、佐賀に行くのは大好きだった。山もあって海も川もある、そんな自然に囲まれた場所に行くと心がウキウキした。そんな幼少期の思い出も相まって、自分にとっての新しい「故郷」を見つけたいと思ったのだろう。

その為にも、どこに住んでも仕事をしたり、食べられる、「生きてく力」を身につけたいと思って、今は修行に励んでいる!

そんなこんなで「第二の故郷」と答えたら、「愛知(彼女の実家)でしょ!笑」と返ってきてあっさりと終了した。

直接話していないので、どんな意図があったのかは想像するしかない。何か深い示唆があるように感じて迷宮入りしてしまうのはお決まりの思考パターン。深読みしすぎな場合もあれば、浅はかな回答をしてしまう場合もあり、いつも蟻地獄。正解なんてないはずだけど、正解を出そうという思考回路がよくないなぁと思いながら、本日の1土下座!

また「嫌われる勇気」みたいな話だな。相変わらず成長しない。。。

 

太陽燦々の昼下がりに公園で日向ぼっこ。

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