人生とは暗号を解読する作業である⁉︎

昨日は久しぶりに先輩と飲みに行った。相変わらず刺激的で話の尽きない時間を過ごす。

いつも通り、色んな話題があったけど、「有事のリーダー」と「平時のリーダー」どちらのタイプかという話は、自分が話したかった事だ！

河井継之助の峠を読んでいる中で、世の中にはひと隅を照らす人間と有事に力を発揮する人間の２つに分かれると言う。どちらが良い悪いではなく、単純に自分はどちらに近いのかを考えていた。

先輩は確実に有事に力を発揮するタイプだ。自分を振り返ってみると、ひと隅を照らす我慢強さも無いし、有事に力を発揮出来るだけの実力があるとも思えない。

先輩曰く、生まれ持った性格と出会う人とのタイミングによって、どちらにもなれる可能性はあるらしい。

多少の自覚はあったけど、自分は有事タイプだなと言われ、改めてその為には勉強が必要だなと思う。いつ有事が来るかは分からない。そのタイミングがいつ来ても大丈夫なような準備を常にしていたい！

まさに「常在戦場」を地で貫いている姿を見ていると、自分の未熟さを実感すると共に力が湧き上がってくる。情熱は必ず人に伝わるのだ！

先輩の将来像や形にしたい事も聞かせてもらった。余り細かい事を聞いた事はなかったけど、相変わらず考えている事も見ている視線も、自分の想像がつかない遥か先を見ていた。

先輩曰く、ダヴィンチコードのように人生の暗号を解いていく作業だそうだ。ちょっと分かる部分もあるし、全く分からない部分もある。僕の考えでは、今目の前に起こっている事や、出会っている人は自分にとってのメッセージ(暗号)なんだと思う機会が多くなった。実際にどうか、合ってるかどうかを別にして、そういった目線で物事や出逢いを解釈していくと、世界が広がっていく感覚を覚える事がある。僕の中ではそう理解している。

謙虚に歴史から学び、自分に向き合い自分の可能性を信じ、世界に羽ばたけ！そんなメッセージをもらった気がする！

いつも暖かくも厳しくも楽しくも接してもらっている先輩には、本当に感謝しかありません！

そんな楽しい夜にも関わらず、時計を忘れ、写真を撮り忘れた…

相変わらず忘れん坊な自分に本日の1土下座！

忘れん坊な有事のリーダーとかあり得ないな。笑

今日は特に写真が無いので、一昨日くらいに行った海老のお店の写真！笑