DOGEZAブログ~一日一土下座~

30代男性の日々の反省を記録していくブログです。

反面教師の言葉の使い方

どんな会社でも嫌な上司はいるかもしれない。

今日は客先で、こんな会話を耳にした。

「あいつ(その人の上司)マジで仕事してないよな」

「ヤバいっすよね。会社にも来ないで何してるか分からないし。」

「あれで俺らより相当給料もらってるんだぜ。やってらんないよな。」

「ああはなりたくないっすよね」

 

誰しも一度は耳に覚えのある会話かもしれない。かくいう自分も同じような事を言っていた自覚がある。

聞いていてあまり良い気分はしない。と同時に、昔読んだ本に書いてあった言葉を思い出す。

【反面教師という言葉は誤って使われがちである。一般的に浸透しているのは、あの人みたいにならないようにという意味合いで使われ、相手を見下して使うケースがほとんどである。しかし、反面教師の本当の意味は、自分が不快に感じたり見下している行動や言動は、自分も行っている事を教えてくれていると自覚する事である】

うろ覚えなので正確ではないが、その時に目から鱗な衝撃を受けた事を覚えている。

特に、見下して使っているというフレーズが印象に残っている。思い当たるフシが痛いほどあった。今では少しは成長しただろうか?

人間の根本は中々変わらない事を前提に、反面教師としながら本日の1土下座!